副業のススメ

お金の話

銭ゲバ増税クソメガネの影響により、貧富の差は拡大し国民生活は苦しくなる一方ですが、そんな時代だからこそ副業をしましょう。副業には単純に収入を増やすという分かりやすい効果以外にも経費を使って翌年の税金支払いを抑える節税の側面も兼ね備えています。全員には当てはまりませんが損益通算を行って所得税を抑えることができたりもします。

副業をしている人の割合

そんな副業事情ですが、どれくらいの人が副業をしているでしょうか。副業をしている会社員の割合は? 副業の実態調査【最新版】によると、明確に副業をしていると回答したのは8.2%となっています。(アンケート人数15,000人)これけっこう少ないと思いませんか?これだけ増税が続き物価高の煽りも受け、可処分所得が減り続けている現代において、副業をしないという選択をする人が検討中を除いて70%以上いるというのも驚きです。ではこの70%以上の人はなぜ副業をしないのでしょうか。体力がもたない、確定申告が難しそう(税金処理がめんどくさそう)、いろいろと理由があるかも知れませんが、国に搾取され続ける人生よりも副業をしてなるべく税金を支払わなくて済む人生に興味が湧きませんか?

副業といってもパターンはいろいろある

一言に副業と言っても本業以外でお金を稼ぐというのは何かしら対価を支払うから得られるものです。みなさん本業では時間拘束されることがほとんどだと思います。9時~18時とか時間という対価を支払って月給というリターンがあります。
副業も同じで自分から何かを差し出さないと何も得られるものはありません。しかし、私は副業においては時間が拘束されるような副業は推奨しません。ここで言う時間が拘束されるというのは、自分の意思で自由に働けないという意味です。例えば、アルバイトやパート、派遣という類いですね。これらは時間拘束されるばかりか、シフト等によっては希望していた副収入に満たないこともありえます。時間を奪われ、時給で働き、思っていたような副収入額にもならない、それでは副業する意味がないと私は思います。疲れるだけで得られるものはほぼありません。疲弊して擦り切れてしまっては意味がないのです。

副業向きの仕事とは?

では、どういう仕事が副業向きでしょうか。それは自分の知識や経験を活かしてする仕事です。先ほどの副業をしている会社員の割合は? 副業の実態調査【最新版】を見ていくと、副業の内容は?というコンテンツがありますが、そこを例にすると、株/FX、ネットビジネス(通販、アフィリエイト、ネットショップ運営)、ホームページ・CGなどの制作、マーケティング・広報・編集・ライター※1、ハンドクラフト、PC・回線設定/プログラミング※2がこれに該当します。(※1業務委託に限る ※2プログラミングに限る)今だと動画編集などもここに入ります。

これらは基本的に在宅で期日までに納品するものであったり、そもそも誰かに雇われているでもなく自分が社長となって行動することで得られる副収入です。ひとつずつ見ていきましょう。

株/FX

これは余剰資金がある人がやるものです。不動産投資もそうですが、こういうのは長期的なスパンで資産を形成していくものだと考えていますので、この項目については詳しく書きません。副業として推奨しないからです。資産形成という意味では不動産投資はオススメですが、不動産投資が出来る人は年収や属性によって限られますので、気になる方はコメントください。

ネットビジネス

これは全般的に誰でもすぐに始められるのでオススメです。特にアフィリエイトに関してはブログを書き続けてGoogleAdSenseなどの広告が貼れるようになれば、少しずつですが「ブログで月○万円稼ぐ!」みたいなブログに成長していきます。
ただし、誰でも始められる分、入り口の間口が広いので稼げるようになるまでは忍耐が必要です。ブログ書いてすぐに月何万も稼げたら誰も苦労しません。
ネットショップ運営はECサイトを簡単に自分で持てる世の中になりましたので、商材と売る層のビジョンが見えている人にはベストな選択です。が、在庫管理や売上管理など必然的にやる事は増えるので規模が大きくなると本業へ支障をきたす可能性が出てきます。
CloudWorksや怪しい副業LINEグループなどに投稿されるネットショップ運営代行業はオススメしません。労力に対して対価が見合ってないからです。自分でネットショップ運営が出来れば、誰にも中抜きされずに対価が手に入りますよ。パーソナルショッパー、いわゆる購入代行などもありますが、これも自分でそういうサイトを運営しているなら旨みはありそうですが、代行業者から購入を依頼される側だと…微妙ですね。

ホームページ作成・CG制作・動画編集

これは自分の知識やスキルを活かして稼げるジャンルだと思います。ホームページ作成と一言で言えないくらい内容は多岐に渡りますが…。デザインまで考えるのか、デザイン案はあってコーディングするだけなのか、デザインに合わせてバナーやボタンなどの画像を作成するのか…いろいろあります。
ただしWordpressのようにインストールしたらある程度形になっているものをネット知識に疎い人の代わりに用意するのはホームページ作成とは言えないと思っています。CG制作や動画編集も、自分のスキルを対価として副収入を得られますのでオススメです。動画編集は素材データ次第なところもありますが…。

マーケティング・広報・編集・ライター

これは業務委託であれば成り立つ副業かなと思います。業務委託であってもマーケティングや広報は打ち合わせの数が多そうですが、編集やライターは比較的時間の自由がききます。ただし、納期がシビアになりがちですので、スケジュール管理を自分でしっかりできる人でないと本業に支障をきたすかも知れません。

ハンドクラフト

これは手に職ある系の人にオススメです。コスプレ衣装の小道具制作、推しグッズの制作などは一定の層に需要があると思います。それらを販売するECショップ運営をすれば扱う商材の幅も広がっていくかも知れません。

PC・回線設定/プログラミング

これはプログラミングに関しては一部、副業向けかも知れません。PC・回線設定などのキッティング作業は指定の場所に行くことがほとんどですので、移動時間なども考慮すると対価が見合わないと個人的には思っています。
プログラミングは要件定義書など資料が共有されるのであれば自宅でプログラミング可能な案件がありますが、CloudWorksなどにあがっている案件は9時~18時など時間拘束を伴うものも多く、あまり旨みは感じません。

まとめ

先ほども書きましたが私は副業においては時間が拘束されるような副業は推奨しません。時間拘束があるのは副業とは言わないと思っています。副業の最大限のメリットは自分がやりたい時にやりたい量だけやれるということに尽きると思います。スケジュールに余裕があるし今日は気乗りしないからやーめよ!が出来るのが副業だと思います。

みなさんもご自分のスキルを活かした副業を始めて収入を増やしながら、所得を圧縮して税金をなるべく払わなくて済む生活を目指しましょう!副業をする上での大事な考え方は、等価交換では儲からない、です。鋼の錬金術師大好きなので等価交換という単語を使いたかっただけ感もありますが、要は自分のスキルを活用して最小限の時間で最大限の対価を生む、これが目標です。
等価交換では時給のアルバイトと変わりません。1時間作業して1万円以上の副収入を得る、そこを目標に定めて逆算して行動するだけで夢の副収入が待っているとは思いませんか?

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